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◆DJ's Comment ◆ 07 May 2012

兄貴、一番下の行をゴチック黒、フォント40くらいで打っていいっすか?
実はこれが湘南ラテン化計画の始まったキッカケだったりします
(小物なので大学生と陸地側でパーティーしてたweb担:Hermana)


マイアミは確かにアメリカです。
しかし、カリブ海や南米大陸から一番近いアメリカ合衆国の玄関口としてラティーノスの受け皿として重要な役割を果たして来ている。
公用語はスペイン語と言っても過言ではない。以前は毎年のように年に2回ほど彼の地を訪れラテンのシャワーを浴びまくり、勝手知ったマイアミビーチでは夜な夜な繰り広げられるVIPなパーティを業界人よろしくとばかりに梯子してた訳だけど、全て過去の話。
一体今のマイアミはどうなっているんだか。
マイアミビーチより郊外の住宅地やCalle8の独特な発展振りなどに興味の対象が動いてるわけだけど、不動産でも欲しいなと思ったりするのは突飛過ぎるな。


聞くところによると8月にマイアミ番長が日本にやって来るらしい。
ラテン、R&B、ヒップホップを縦横無尽に闊歩し、チャラ男全開のキューバ人Pitbullがやって来る。全ジャンルフロアを上げまくるCalle8は近年稀に見るビッグヒット。
このPitbullに関しては来月のチャートで改めて紹介していくが、今月はマイアミと言うか常に緊張感が絶えないキューバ、それも亡命キューバ人に焦点を当てて見た。
何故、日本はキューバと亡命物を区別するのか?全てキューバで全てラテンだ。
亡命と言う言葉がいけないのか? 移住でしょ、結局のところ。言葉の端々に微妙なニュアンスはあるんですけど、ま、その辺は当事者しか分からないことなのであえて触れないが、いつになったらこの微妙な空気はなくなるんでしょうか??
そして日本のキューバ傾倒者がキューバの外に目を向ける日は来るのか? 無いだろうな。

Gloria EstefanがGuantanamoで公演をした時にこう言っていた。確かCelia Cruzも同じようなことを言っていたが、「私達はキューバの地に立っているけどここはアメリカ。このフェンス1つ越えれば今まで夢に見たキューバに帰れるのにそれが出来ない」


我々、湘南ラテン化計画は政治や宗教的なものには一切関知しないのでただの戯言と読み流してください。


全ての亡命キューバ人が口を揃えて「Cuando caiga Fidel......」と言う。Fidel Castro政権が崩壊したら......キューバが異様な発展を遂げるか、キューバから人が居なくなるか。Dios sabe!!

ちなみに藤沢市はマイアミと姉妹都市を提携していることはあまり知られていない。

T-Rod.

◆Shonan Latin Chart ◆ 07 May 2012

最近兄貴たちからのデータ提出がやけに早いんです。
こ、これはヲレに対する挑戦かっ…くっ… (web担当:Hermana)


SHONAN LATIN CHART
May 2012



1.Mi Tierra/ Gloria Estefan

2.Cuando Cuba Se Acabe De Liberar/ Celia Cruz

3.Cuba Libre/ Willie Chirino

4.Deja Que Roberto Te Toque/ Issac Delgado

5.1-2-3/ Miami Sound Machine

6.Conga/ Miami Sound Machine

7.Malo Cantidad/ Carlos Manuel

8.Esta Noche Si/ Rey Ruiz

9.LOVE/ Issac Delgado

10.El Chico Chevere/ Albita

10.La Guagua/ Celia Cruz




◆DJ's Comment ◆ 07 Apr 2012

Felicidades, Olga!
Con mucho carino te deseamos un Feliz Cumpleaños!!
(お誕生日を迎えたOlga Tañón姐さんに、web担:Hermanaとその一味より愛をこめて)



あなたは嘘をついたことはありますか?
僕は無いです。嘘です。

誰でも一度や二度嘘は付いたことあるでしょう。嘘も方便と言いますし。
エイプリル・フール。
最近は嘘をつくことをイベント化している気もするが嘘をつくには演技力のみならず創造力も必要だったりする。
今月のチャートは嘘をテーマにしている訳だけど、ラテン社会では嘘は日常茶飯事。「あいつにだまされた(enganar)、裏切られた(traicionar)、あいつは嘘つきだ(mentir、mentiroso/a)」と。
嘘というよりも言い訳と言った方が正しいかもしれない。あー言えばこう言うと上手く言い訳をする。

今回はミニDon Omar祭な感じがするけど特に意図があったわけでもないが、Don Omarの評価は日本では非常に低い。レゲトンが流行り始めた今から10年ほど前、その代表格がDaddy Yankeeで現地のメディアもこぞって彼を取り上げた。と同時に実はこのDon Omarもそれと同等に扱われてた訳だけど日本では殆ど注目されなかった。何故だろう? 楽曲の地味さが要因の1つであったことは間違いないが、テーマも社会的だったり日本で紹介してもピンと来ないというのも理由の1つではなかっただろうか?
海外のアーティストを日本で紹介する時、楽曲のキャッチーさだけでは不十分。時代背景や社会性、現地の時事問題など触れるべきテーマは多くある。しかしあくまでも日本にしてみれば向こうの話でどうも実感が伴わない。それが日本で浸透しない理由でもあってこれは一生付きまとう問題であろう。
日本は現地を知らなさ過ぎるのだ。


チャートイン曲で個人的には2位のElla Y Yo、8位のLa Traicionera辺りははまった曲ですね。特に2位はDonOmarとRomeo(Aventura)の微妙な掛け合い、そしてそう来たかという展開が何ともB級でテレノベラっぽくて好きだ。7位のPastor Lopezは酔うと聴きたくなる曲。
6位のEngañadaは非常に良いサルサ。やはりTommy Olivenciaは永遠だね。安心できます。
1位は鉄板サルサですね。Reyの軽快な歌が印象的ないつの時代も愛される曲、そして10位のOlga Tañónは豪快に男性を蹴散らすその勇姿に女性の代弁者として常に支持されている。彼女のショーは素晴らしいので機会あれば是非見て頂きたい。

3位のDon Omar/Tabooはいまどきこの曲をカバーするのか?と。そして7位チリのロックバンドLa Ley。メロディアスな楽曲とBetoのカリスマ性で中南米での人気は非常に高い。そして4位のプロジェクト・ウノはプロジェクト・嘘ということで。

T-Rod.

◆Shonan Latin Chart ◆ 07 Apr 2012

まだ肌寒い日も続くとは言え、4月の到来。
こんな日はラテンで熱く …え、でもこれって…? (web担当:Hermana)


SHONAN LATIN CHART
Apr 2012



1. Mentirosa/ Louie Ramirez&Rey De La Paz

2.Ella Y Yo/ Don Omar feat.Aventura

3.Taboo/ Don Omar

4.El Party/ Proyacto Uno

5.La Traicionera/ Don Omar

6.Engañada / Tommy Olivencia

7.La Ley - Mentira

8.Pastor Lopez/La Traicionera

9.Wemilere/ Pablo Timba y su Timba Calle

10.Es Mentiroso/ Olga Tanon




◆Shonan Latin Chart ◆ 04 Mar 2012 -Especial Frankie Ruiz-

Especial Frankie Ruiz(フランキー・ルイス特集)



1部:「サルサのスター、その魅力」

現在ラティーノ達に「最高のサルサ歌手は?」という質問をすれば、おそらく8割以上が「フランキー・ルイスである」と答えるであろう。それほどまでにフランキー・ルイスとは現在のサルサに影響を及ぼした存在であり、彼なくしてはヒルベルト・サンタローサもマーク・アンソニーの成功もなかったかもしれない。サルサ50年の歴史の中でフランキー以前と以降と明確に分けることができるくらいサルサの在り方、ビジネスを変えた歌手。それこそ近年自伝が映画化されたエクトール・ラボーよりもサルサにとっては歴史的重要人物。それがフランキー・ルイスなのだ。
 フランキー・ルイスの魅力をひとことで表すとするなら'華のあるソネーロ'と言ったところであろうか。彼の声は60年代、70年代にトミー・オリベンシア楽団で脚光を浴びたチャマコ・ラミレスの亜流といえるテナーなハスキー・ボイスではあるが(それがオリベンシアに抜擢された最大の理由であろう)、しかし彼にはそれまでの歌手にはない“華”があった。それはエクトール・ラボーに代表されるようなNYにおけるマイノリティとしてのヒスパニックの宿命を背負うような暗さとは違う、その先の希望を感じさせるような“華”が彼にはあったのだ。
 10代最初は地元のニュージャージーでチャーリー・ロペスの楽団で活躍していたが(同楽団の同期にエルマノス・モレーノのネルソンがいる)家族と共に移り住んだ母親の実家であるプエルトリコのマヤグエスのローカルバンド、オルケスタ・ラ・ソルシオンで脚光を浴びるようになったのは、その“華”がサルサの生まれた土地であるプエルトリコこそがどこよりも早く新しい時代へ向かおうとしていた証拠でもあろう。さらに彼にはソネーロとしての重要な要素をも持ち合わせていた。サルサの世界、特にプエルトリコに於いて優れたソネーロの条件としては、カンタの部分をいかに歌い込めるかにある。それはソネーロ・マジョール'として形容されるイスマエル'マエロ'リベーラのように観客の心を巧みにつかみその場を盛り上げる歌を即興で歌うことである。近年ではビクトール・マヌエルがその代表ではあるが、当然のごとくフランキーこそがこの条件を満たしていた。しかも彼の歌い方の特徴としては、コロのフレーズの中のわずかな休符に差し込む巧みな合いの手があり、軽快なリズムを煽るが如く歌われる絶妙な歌声は聴衆の心を捕らえずにはいられないものだ。その絶好のサンプルには80年に発表されたラ・ソルシオン時代の最大のヒット「ラ・ルエダ」に早くもよく現れている。かつてはセリア・クルスが歌ったこの軽曲をレイ・サントスの軽快だが硬派なアレンジとともに彼の歌声は新しい息吹を吹き込んでいる。意外にもサルサ界ではこの合いの手ができる歌手が少ないのだ。また彼の魅力としては他にも悪っぽいスレた歌い方や、カンタの部分に入るとあっという間にメーター振り切れて高音を発しながらさまようメロディがある。ここまであげただけでも彼がそれまでのソネーロとしての重要な部分を持っていながらも次代を予感させる優れた歌手であったことがお分かりいただけるであろう。そしてその唱法はその後の歌手達に受け継がれていく。最後に悪趣味すれすれのゴールド等光り物をこてこてに身につけるファッションセンスもラティーノには堪らない魅力のひとつであることを付け加えておこう。





2部:「新しい時代を築いたその影響力」

 フランキー・ルイスのソロ・デビューは85年、「Solista...Pero No Solo」、トミー・オリベンシア時代から在籍していたTHレーベル(現ロドベン)からである。そしてこのソロデビューこそがその後のサルサ・ビジネスのあり方を変える歴史的事件であった。当時のプエルトリコやNYの多くの楽団にとって日々の糧を得る最大の手段はフェスティバルやダンスホールで演奏をこなす地道な営業活動にあり、レコードを作成することは彼らには営業への名刺がわりのようなもので、ラジオ局にレコードを配りDJにオンエアーしてもらうことにより認知度を高め営業の仕事をとってくる形式が主流であった。そのためレコードのクレジットにはたとえスタジオ・ミュージシャンを使用していたとしても営業活動のできる'イ・ス・オルケスタ'の表記と事務所の連絡先の電話番号はかかせなかった。このような形態はNYでの大物達を除いては当然のことであり、ましてラテン諸国でのフェスティバルの仕事がメインのソロ歌手やローカルバンドにとっては絶対であった。フランキーは既に当時アイドル的歌手であって満を持してのソロだったのであるが、それがそれまで常識をくつがえすほどに売れてしまったので、レコード会社にとってサルサ歌手の存在意義をかえさせたのであった。それまでのバンドの活動をバックアップするレコード販売ではなく、会社が抱えるスター歌手のレコードを売ることで経済効果をあげていく、会社は歌手と契約するだけでバンド全体を抱え込む必要もなく、バックは同じスタジオ・ミュージシャンを使いまわし、また作曲家やプロデューサーも会社お抱えを使う、レコード会社主導のサルサ作りが本格化したのだ。サルサの持つ本質である「歌」を、ラテン諸国で広く親しまれているラテン・ポップスにバイラブレなリズムを合わせることで強調したサルサ・ロマンチカの路線が、スター歌手に歌わせることによりさらに深化しサルサのラテン・ポップス化、すなわちラテン音楽界におけるビジネスとしての確立を可能したのである。そしてフランキーこそがそれを実現させたスター歌手だったのだ。ソロ2作目にしては'イ・ス・オルケスタ'の表記は消え、彼こそがレコードを売る主役となり、その後THレーベルはエディ・サンティアゴやラロ・ロドリゲス等を用い歌手中心のサルサ・ロマンチカ~エロチカの路線を突き進んでゆく。そしてその方法は新興レーベルのRMMやMPによりさらに強力に推し進められ、歌手の存在はクローズアップされて結果としてフランキーに続けとばかりにヒルベルトやトニー・ベガ、ティト・ニエベスといった歌手の独立ブームを引き起こしたのであった。いわゆるソネーロの時代の幕開けである。また会社が特定のアレンジャー、プロデューサーを用いることにより、クト・ソトやトミー・ビジャリニといった新世代のミュージシャンの台頭に繋がり、ひいてはRMMのセルヒオ・ジョージ、MPのグンダ・メルセーといったトレンドを生むプロデューサーの時代になるのであった。そしてフランキーをアイドルとするジェリー・リベーラやマーク・アンソニー、DLG、ビクトール・マヌエルの若い世代の登場となり、サルサの世代交代を実現。さらにはフランキーの登場により確立したサルサ・ロマンチカの方法論(アレンジ、奏法)は標準化を極めコロンビアやベネズエラのような諸国でも一般化し現在のようなラテン諸国全てが均一した品質を保つサルサ発信国となりえていったのであった。
 コルティーホ&イスマエル・リヴェーラとモン・リヴェーラがサルサの原型となり、それを具現化したのがエル・グラン・コンボとトミー・オリべンシア。定義付けたのはウィリー・コローンとエクトール・ラボー、ルベン・ブラデスで、それを完成させたのがフランキーだといえる。つまりこのことからしても、彼の存在が80年代後半以降の近代サルサに大きな影響を与えたことがお分かりいただけるであろうし、サルサを語る時に彼の功績なしには語れないことを心にとめておいていただきたいものである。





3部:「最強のソネーロ」

 RMMやMPといった新興サルサレーベルがソネーロの時代に呼応して多くのソネーロを巨大な資本を背景に獲得し合っていた時代にフランキーは数年の刑務所生活を余儀なくされていて、サルサ界のビジネスの荒波とは無縁の状態にあった。そのことはある意味では彼にとって幸運でもあった。彼が逮捕された1989年、それを境にサルサ・エロチカで一世を風靡したTH・ロドベンレーベルは急速に勢いを失い、後続のレーベルにその座を受け渡さざるをえなくなってしまう。NYではRMMがイングリッシュ・サルサやセルヒオのサウンドでセリア・クルスやオスカール・デ・レオーンといった大物やトニー・ベガ等の島のソネーロを集め、島ではTHレーベルのイグゼクティブ・プロデューサーであったトニー・モレーノとグンダ・メルセーが起こしたMPが多くの歌手と契約を交わしMPオールスターズを組織していた。更にフランキーの逮捕後にはTHのミュージカル・ディレクターであったフリオ・セザール・デルガドがTHにいたトミー・オルベンシア、エディ・サンティアゴ、ラロ・ロドリゲス等大物を引き連れ、EMIラテンへ移籍してしまったのだ。残されたのはエンジニアのヴィニー・ウルティアのみで、頼りの歌手はダビ・パボンやエクトル・トリコチェ等の未知数な若手と大物だが流れ者のアンディ・モンタニエスぐらいであった。大黒柱のいなくなったTHでヴィニーは他のレーベルの様に金に物をいわせてソネーロの買い取りなどせず、ただひたすらフランキーの出所を待った。その間はかつて在籍した大物たちの過去の作品のコンピレーションを出すことで場をしのいだのであった。そして92年のフランキーの出所でヴィニーが考えたのは、フランキーを次代のイスマエル・リベーラにする事であった。その出所記念作「Mi Libertad」はアレンジにプエルトリコの重鎮ルイス・ガルシアを迎え、島最高のバックのメンツでそれまでのエロチカ時代とは一味違う骨太いサルサでフランキーを再生させたのだ。しかもタイトル曲には島の民族楽器クアトロまで用い、大手の大量生産の音に飽きてきた聴衆にスターの健在ぶりと男の友情をみせつけ大ヒットへと成就させたのである。復帰2作めタイトルからして「Puerto Rico Soy Tuyo」。THロドベンはその後完璧にRodvenレーベルとなり、フランキーの復帰でその土台を持ち直しコンスタントに良品のサルサを発表し続け、バブルのツケがまわり衰退していくRMMやMPとの差を表すこととなった。もはやサルサ最強のソネーロとなったフランキー。しかし他のソネーロの様に大資本のオールスターものに組みいられることなく、我が道を生きた最後の大歌手でもあったその姿はプエルトリコの誇りでもあり、サルサを愛する全ての人の心に輝く星であり、その早すぎる死は誰もが悔やむことであろう。彼こそがまさにプエルトリコの誇り、プエルトリコの「声」である。そして彼こそが「サルサ」そのものなのだ。







◆Shonan Latin Chart ◆ 04 Mar 2012

今回のチャートは毎年3月が来るたびに思い出されるあるアーティストの特集、
という事でスペシャル版でお送りいたします!(web担当:Hermana)


SHONAN LATIN CHART
Mar 2012



1. Puerto Rico

2.Vuelvo A Nacer

3.Lo Dudo

4.Mi Libertad

5.Esta Cobardia

6.Voy Pa'encima

7.Cosas Nativas

8.Salsa Buena

9.La Rueda

10.La Cura



3月10日はFankie Ruizの誕生日ということで今月はFrankie Ruiz特集。
「Frankie Ruizいいよね」という言葉をよく聞くが何がいいのかその先に繋がるネタが出てこないのが今のサルサ場での本当の状況ではないか。また「困った時のFrankie Ruiz」とDJ連中の中では言われてたこともあったそうだが果たして何を掛けていたのか(拘りは無かったんだろうけどね)。さらに「今度NYへ行くんだけどFrankie Ruizのライブやってないかな?」と彼の没後、真剣に言う人まで現れて全く情報が入って来ていない、音楽としてのサルサ、芸能としてのサルサの浸透度に辟易してしまうのが今の日本でのサルサシーンではないか

そんな中、このFrankieに憧れ憧れ日々彼のサルサを聴きまくりCDジャケットクレジットを眺めては楽しみ、果ては彼との妄想インタビューまで始めてしまっている世田谷区在住の港豊さん(まさにPuerto(港) Rico(豊)の為に生まれてきたような人です)にこのFrankie Ruizについて思いのたけを語ってもらいました。

力作です。是非ごゆっくりお読み下さい。

T-Rod.

(Especialへ続く)



◆DJ's Comment ◆ 09 Feb 2012

そういえば数年前TVスペイン語会話のオープニングはEva Ayllonの'Enamorada de mi pais'でした。スキットもペルーの生活で面白かったのを覚えてます。
来日するGian MarcoはEvaとのデュエットなんかもやってますよ! (web担:Hermana)


不思議な国だよ、ペルーは。
と言うことで今月はペルー特集。


ホントに来るのか知らないし、どこにマーケットがあるか知らんけどGian Marcoが来るらしいね。だからペルー特集。
別に宣伝する気は無いけど気になったので少し書いときますが、このGian Marco、10年ほど前にシンガソングライターとして脚光を浴びて、その風貌からペルー人には思えなかったんですよ。スペインか中米のどこかかなと。綺麗なメロディを書くし歌もそこそこ上手い、ただビジュアルで売り出せるかどうかは別としてね。でも人気は当時からあったことは覚えてる。
ペルーと言うよりはマイアミのラティーノって感じ。
今でもそれなりに人気はあるのでしょう。恐らくペルー人の中でもいけてるアーティストなんでしょう。若い子達が飛び付くかは分からないけどアラフォー世代にはストライクゾーンなのではないかな?(ストライクゾーンと言えば一昨年?来日したGrupo 5はその筆頭でしょう。今回もランクインしてますな)

以前から日本は在日のコミュニティに向けた招聘物が知らないところで展開されていた。それこそ以前勤めていた招聘会社にイラン人が2000人規模のイベントをやるからその招聘をお願いしに来た事があった。どこまでホントか分からなく断った経緯があるが、当時15年ほど前か?決して大袈裟な話ではなかったと思う。


で、ペルー。
日本のサルサ場に行くとまだペルー人は来てるのかな?
ペルーでサルサは確かに流行ってます。日本同様輸入文化として。
ペルー人の心を揺さぶるものはやはりTechno Cumbia、フォルクローレ、Musica Criollaなどアフロ色のある音楽だったりする。
カリブ海はじめ南米大陸はやはり黒人文化ですよ。黒人と言うか先住民文化と言うか。インディオですな。言い換えればカッコいいんですよ。ファンキーと言うか。


僕の中でペルーと言えばEva Ayllon、Susana Bacaなんですね、実は。
あとは確か来日もしたかと思うけどArturo Zambo Cavero辺りのMusica Criolla、Peru Negroもの。今回のチャート作成に際し、その手のCDを漁り直したのですが意外に持ってなかったな・・・・PeruJazzとか変なものが出てきて聞いた覚えが殆ど無く聞き直してみたけどいまいちピンと来なかった。難しいのでしょうな。

それより何よりEvaとSusanaのソウルフルで心に染み入る歌声は決して色褪せることはない。一生聴き続ける音楽でしょう。


そしてNovalima。ポルトガル語でNew Limaの意。ロンドン、バルセロナ、香港、リマ在住だった4人のペルー人が結成した現代的アフロペルー音楽をプレゼンする音楽集団がこのNovalimaだ。
確か6-7年前に初めて日本で紹介されたがこう言う手の音楽が流行ってたというのもあって面白いなと思った。でも今聴いても面白いね。やっぱペルーって複雑なんだよね。コロンビアとはまた違う。ブラジルとも違う。ペルーなんですよ。
NY、ロンドン、フランス辺りでもっと話題になってもいいのではないかな?
このグループをチャートインさせて思い出したのが多分今もそうだと思うけどロンドン在住のペルー人DJ、Martin Morales。彼は黒人ではなくどちらかというとMorenoかな。ラテンハウスを得意とする彼のプレイは所々アフロペルーな曲を織り交ぜ独特のグルーブを演出している。その一方、フラメンコハウス、エスノミュージックなどエキゾチックなものも得意としてたな。日本でもプレイ経験があると読んだ記憶が。。。。
新世代ではないけれどもワールドワイドな感覚を持ったペルー人の活躍は頼もしい限り。


おまけはLos Belkings。
60年代の青春グラフィティジャケット(サーフボードを片手に彼女との2ショット)に思わず購入してしまったCD(ベスト盤)なんだけど、予想通りサーフミュージックでした。ペルーでも頑張ってるなって微笑ましかったので思わずチャートインさせてしまいました。

個人的に今まで色々なペルー人と絡んできましたが、彼らの中から学んだことはやはり「不思議な国だよ、ペルーは」です。

T-Rod.

◆Shonan Latin Chart ◆ 09 Feb 2012

鬼のカクランと言われつつ、珍しく病の床でPCもよう触りませんでしたが、
実は私は豆をぶつけられて家を追い出され、風邪を引いた鬼だったのか…?
(web担当:Hermana)


SHONAN LATIN CHART
Feb 2012



1. Para Cantar Un Son/ Melcochita

2.Prendeme La Vela/ Eva Ayllon

3.Se Me Olvido/ Gian Marco

4.Tal Como Eres/ Los Belkings

5.Coba Guarango/ Novalima

6.Okinawa 2000/ Los Belkings

7.Zamba Malato/ Susana Baca

8.Te Vas/ Grupo 5

9.Apaga La Luz/ Antonio Cartagena

10.Hasta Que Vuelvas Conmigo/ Gian Marco



◆DJ's Comment ◆ 08 Jan 2012

毎回かっ飛んだチャートでお送りしている湘南ラテンチャート、実際のプレイ数より本人達の
こだわりでやってます。
ラテンクラブでiPhoneをかざすだけではもう物足りないアナタに…(web担当:Hermana)


遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。


個人的なことですがスペイン語を教えています。学ぶ目的が違うので基本はプライヴェート。主婦、学生、社会人など様々な方に来ていただいているのですが、生徒さんの一人(女性)が10日メキシコに旅立ちました。「向こうで勉強したいし働きたい」と目標が高目でスペイン語で授業をやってました。
できるだけメキシコのスペイン語を教えようと思ったのですが言葉はナマモノだし日々新しい言葉、単語(流行語)が産まれるので限界もあるけれども、メキシコ独特の単語、言い回しなどは可能な限り教えられたと思います。逆に彼女が帰国した際には教えてもらいたいくらいです。

音楽もそう。
日々ヒット曲は産まれるし聴くたびに違った印象を与える楽曲も多い。

今年、我々湘南ラテン化計画ではラテン諸国の話題曲、ヒット曲、これはこの国で基本でしょう的な曲をチャート形式で紹介できればと思う。


で、今回は「メキシコ」。
マリアッチ、バンダとメキシコ色豊かな音楽を想像する人は多いでしょう。しかしポップス、ロック、ラップのような都市音楽も当然盛ん。
しかし、注目するのはクンビア。メキシコシティ産ではなく北部ノルテーニャ、モンテレイ産がカッコいいんだな(コロンビア産の土臭さも捨てがたいが)。
数年前に日本のクラブシーンでも注目されたが、クラブ的耳ではなくラテン的耳で聴いた方がしっくり来るのは当たり前か。
El Gran Silencio、Celso Pina辺りがそう。El Gran Silencioはフジロックで来日もしたね。個人的に好きなNo Sabemos Amarのチャートインが嬉しい。

Luis Hiroshi。話題のメキシコ(母親)と日本(父親)のハーフ(だよね?)。
日本の子供タレントとはレベルが違う。さすがは芸能大国メキシコ。

Sara Valenzuela、Magos Herrera。
異質なメキシコ。クールで洗練されたジャズやエレクトロニカな彼女たちの音楽は「スノッブな人たちが聴く音楽」と評されたりもする。メキシコよりNY、ヨーロッパ、アルゼンチン、ブラジルのような場所の方が活動しやすかったりするのだろう。

そして大御所Marco Antonio Solis。Juan Gabrielとの両巨頭。揺るぎないですね。この歌唱力、圧迫感何を取っても貫禄十分。これぞラテンポップスの大スター。
Luis Miguel?? 子供子供って感じのステージングは一度見たら嵌りますよ。
こういうスターが居てくれるからラテンポップスは面白い。大好きです。


Viva la Razaとは言いません。Viva Mexico!!

(T-Rod.)

◆Shonan Latin Chart ◆ 08 Jan 2012

新年明けましておめでとうございます。
ワタクシは久々に家族や一時帰国中の友人に会うべく飛び回っておりました。
お年玉ビンボマンボだけど、無事正月を迎えられたからい…あー、うっ!(web担当:Hermana)


SHONAN LATIN CHART
Jan 2012



1.No Sabemos Amar/ El Gran Silencio

2.El Verdadero Amor Perdon/ Maná feat. Prince Royce

3.Amor A La Mexicana/ Thalia

4.Me Va A Extranar/ Luis Hiroshi

5.Tu Mirada/ Reik

6.Cumbia Sobre El Rio/ Celso Piña y Su Ronda Bogota

7.¿A Dónde Vamos A Parar?/ Marco Antonio Solís

8.Lado Este/ Sara Valenzuela

9.Como Un Poeta/ Magos Herrera

10.Dormir Soñando/ El Gran Silencio

10.Si Vieras Cuanto/ Patrulla 81


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